代表者ご挨拶
時代の変化とニーズを的確に捉え
水に関するインフラの維持に務めます
社会の基盤の上下水道を含む社会インフラは、老朽化が進み、長寿命化の流れは当面衰えません。これらのインフラの改修が不可欠であるかどうかを判断する調査業務は、こうした背景から切り離せない領域になっています。
大城工業所は昭和32年に水道管敷設工事の請負業務から始まった企業です。組織や事業内容を変革しながら、時代の変化に柔軟に対応し、水に関する上下水道工事で尼崎のトップシェアを誇っています。事業拡大の過程で生まれた一般土木工事分野も現在は重要な事業となっています。我々が大切にしているのはチャレンジスピリットです。受け入れ可能な分野は積極的に参入し、現在ではインフラの維持管理分野にも進出しています。
創業当時の社長が掲げた言葉は「信用第一」で「正直になり、謙虚になり、裏切らない」という意味を含んでいます。お客様が求めていることを謙虚に受け止め、安心して工事を任せて頂ける企業を目指しつつ、SDGsをはじめとする社会貢献にも繋がる活動を行っています。
水道配管に関する多くのノウハウと技術を有する当社が、力を入れているのが社員教育です。資格取得を推進し、専門知識を持った配管工のプロを多く排出する養成企業としての誇りを持つことも企業のアイデンティティーだと自負しています。社会生活に欠かせない水供給の安心安全を守るために存在しており、これからもこの誇りを持ち続け、業務を全うしてまいります。
社会から求め続けられる企業を目指し、生み出した利益は納税や寄付を通じて貢献しながら、これからも時代の変化に敏感に、そして迅速に対応できる組織作りを進めていきます。
今後も皆様の一層のお引き立てとご厚情を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役