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パルテム・フローリング工法

ヒューム管を圧壊させ、その最大荷重を測定した後、圧壊された管内にフローリング施工し、更生後の管を再び圧壊させ、その最大荷重を測定しました。

  • 管渠内径(mm)
    800
    1200
    1500
    2000
  • 更生内径(mm)
    726
    1000
    1400
    1850
  • ヒューム管の破壊荷重(KN)
    129
    174
    215
    278
  • ヒューム管の最大荷重実測値(KN)
    292
    472
    435
    399
  • 更生管の最大荷重実測値(KN)
    425
    534
    528
    462
(1)鋼製リング組み立て

分割された鋼製リングを人孔から運び入れ、ボルト結合により鋼製リングを組立てます。

(2)ポリエチレン部材の嵌合

嵌合部材、表面部材を人孔から運び入れ、鋼製リングに取付けます。

(3)モルタル注入

既設管と表面部材との間に高流動・高強度モルタルを注入します。

パルテムSZ工法

(1)引込工程

ウインチでSZライナーを下水道管内に引き込みます。

(2)拡張・加熱工程

SZライナーの端部にSZシーラーを取付け、空気圧によりSZライナーを管内に圧着させます。圧縮空気を蒸気に置換することによってSZライナーを硬化させます。

(3)穿孔行程

SZパイプでふさがれた取付管孔を穿孔機で穿孔します。

ポリエチレンライニング工法(PFL工法)
下水道管きょ更生工法 ―製管工法―

PFL工法は、下水道の既設老管きょ内面に補強材を取り付け、高密度ポリエチレン製のPFLパネルを設置し、既設管とPFLパネルとの隙間に高強度、高流動の注入材を注入し老朽管を更生する方向です。

  • 強度復元

    新管同等以上の強度を復元させるので、耐荷能力が向上します。

  • 耐震に有効

    表面部材の伸び、強度復元によりレベル2地震動にも耐震性能を発揮

  • 耐磨耗性

    硬質塩ビの約30倍の耐摩耗性を有します。

  • 優れた水密性

    表面部材のPFLパネルの優れた水密性により浸入水を防ぎます。

  • 優れた耐薬品性

    耐薬品性に優れ、更生管の耐久力が向上します。

工法手順

円形管

調査・洗浄

高圧洗浄により、施工区間の管きょ内面を洗浄します。

KBM設置

高張力補強材(KBM)を人孔口から搬入し、コンクリートアンカーにて管きょ内面に設置します。

PFLパネル設置

切断・加工を行ったPFLパネルを専用型枠に貼り付け、管きょ内へ搬入、設置をおこないます。

注入材注入

更生材端部に注入口及び排出口を設け、既設管とPFLパネルとの隙間に高強度・高流動の専用注入材を注入します。

目地部溶接

注入材養生後、専用型枠のみ撤去し、PFLパネルの目地部の溶接をおこないます。同材質の溶接棒を使用するため、高密度ポリエチレンのみの更生面を成形できます。

矩形きょ

調査・洗浄

高圧洗浄により、施工区間の管きょ内面を洗浄します。

KBM・ユーティリティ設置

角部に設置するユーティリティーと高張力補強材(KBM)を人孔口から搬入し、コンクリートアンカーにて管きょ内面に設置します。

PFLパネル設置

任意のサイズに切断・加工を行ったPFLパネルを管きょ内へ搬入、設置します。

注入材注入

更生材端部に注入口及び排出口を設けます。また、施工面に専用治具を取り付け、既設管とPFLパネルとの隙間に、高強度・高流動の特性を持つ専用注入材を注入します。

目地部溶接

注入材養生後、専用型枠のみ撤去し、PFLパネルの目地部の溶接をおこないます。同材質の溶接棒を使用するため、高密度ポリエチレンのみの更生面を成形できます。

ポリエチレンライニング工法(PML工法)
下水マンホール更生工法

環境負担の少ないポリエチレンのライナーが防食膜を受け待ちます。大掛かりな機材を使いませんので当然、作業の騒音などが少なくなっております。 また、有害な有機溶剤等は使用しませんので作業をされる方に健康な環境を提供します。

・工場製品であるライナーは完全な1枚に加工されて出荷されますので品質が非常に安定しています。
・完成品でありますので実際の施工日がくるまで安心して在庫ができます。
・天候が悪くなったり、悪いと予測される日は順延できます
・好気性バクテリアが生成する、下水環境特有の酸に対して極めて高い耐酸性を有しております。
・下水共有中でも特別なパッカーを使用することにより作業は可能です

工法手順

1号2号3号人孔 円形タイプ

調査・洗浄

パッカーを接続管内に設置し、充填剤にて空隙を埋める。人孔内の施工前作業を行う。

ライナー挿入

人孔口よりPMLライナーを折りたたんで挿入。

ライナー設置

ライナー拡張後、ライナー端部を止水剤等で処理する。

型枠設置

拡張したライナー内部に型枠を設置。

PLモルタルの充填

型枠設置後、既成人孔とライナーの隙間にグラウト材を充填する。


養生
脱型

グラウト材硬化後、型材を撤去。

ライナー挿入

斜壁と直壁の接続部を溶接して一体化させる。

調査・洗浄

ボックス型 非円形型タイプ

調査・洗浄

既設コンクリートの劣化部を除去し、洗浄を行う。

ライナー加工

PMLパネルを所定の寸法に切断・加工を行う。

コンクリートアンカー打設

既設コンクリート面にPMLパネルを設置するためのコンクリートアンカーを打設する。

PPLパネル設置

打設したコンクリートアンカーにPMLパネルを設置する。

PLモルタルの充填

既設コンクリートとPMLパネルの隙間にグラウト材を注入する。


養生
パネル接続部溶着

PMLパネル同士の接続部を溶接して、一体化させる。

仕上げ

流入管、開口部等の仕上げを行う。

完成

ASS-L・H工法

工場で、ガラスグロス4枚および不織布2枚に、可視光線硬化性樹脂を機械含浸積層(PETアルミフィルムで包装)させた補修材を準備し、施工の現場で開封し、その補修材を補修装置(シリコンゴムスリーブ)に巻き付け、管きょ内の損傷個所に引き込み、空気圧で補修装置を膨らませることによって、管内壁に補修材を加圧圧着させ、補修装置内から青紫色波長の可視光線を可視光線硬化性樹脂を含浸した補修材に照射し感光硬化させて、下水道管きょの損傷個所を管内部より部内修繕する工法です。

ASS-L・H工法の特長

本技術に使用する補修材は、補強材として耐酸ガラスを使用し、可視光線硬化開始剤を配合したビニルエステル樹脂を用いています。可視光線硬化開始剤は波長380~450nM(青紫色可視光線)を受光すると硬化反応を開始します。標準硬化時間は約25分で、硬化時の温度は50度以下です。

強度および耐久性がある 補修後の下水道管きょは、新管と同等以上の強度を発揮し、経年変化による劣化や強度低下を生じることはありません。
経済的である 不良箇所のみを補修し、標準硬化時間約30~45分間と短く、耐久性にも優れ、工費が安価で経済的です。
止水性能がある 補修だけでなく止水効果もあり、浸水性の大多い場合は、止水パッカー工法との併用や不織布を増やすことによって、水密性を一段と向上させることができます。
施工性が良い 補修装置はコンパクトで緊急対応にも適しており、損傷個所へのセットも容易で確実です。また補修装置の中心には通水孔があり、水量が少ない場合、通水状態でも施工できます。
流下能力の低下がない 補修後の補修材は、2mmと薄く、両端は段差なく圧着硬化するため、補修後の通水を阻害するような流下能力の低下はありません。
多様な破損状況に適応 隙間、段差、屈曲のいずれかがある場合でも滑らかな仕上がりで施工ができます。また、木の根の再侵入も防ぐことができます。
施工箇所の確認 主剤樹脂に着色しているので、補修後の検査や追跡確認が容易で、計画的な維持管理ができます。
優れた補修材料を使用 主剤樹脂にはビニルエステル樹脂を使用しており、耐薬品性、耐溶剤性、機械的強度、疲労強度、強靭性、接着性、耐久性に優れており、毒性がなく地中汚染の心配がありません。
継手部の補強 ASS補修材特有の強度で補強され、補修後の継手部の変動要因に対して追随性を持たせることができます。

適用範囲

適用管種 鉄筋コンクリート管・陶管
硬質塩化ビニル管
適用管径 本管部…呼び径 150~700mm
【取り付け管】
本管径…呼び径 200~600mm
取り付け管…呼び径 150・200mm
補修幅 400mm
施工可能区間 マンホール間距離で120m以内

光の強さ

測定器 紫外線強度計(UM-10)
(測定波長域360~480nM)
測定の結果 (測定単位:μW/cm2)
直射日光下…16,000
明るい日陰…12,500
明るい室内(窓際)…1,000~1,200
室内(工場内)…100~600
補修工事車内…300
波長 青紫色波長の光線は温度が低く
赤色波長の光線は温度が低い
参考 補修材の効果
直射日光下…1分間
曇天下…3分間

施工過程

下水道テレビカメラ調査

テレビカメラ調査の実施手順

テレビカメラ調査は、既設管渠内にテレビカメラを挿入し、管渠内の状況を把握する調査です。 この方法は、地上に設置したモニターテレビに管渠内の破損、クラック、浸入水、継ぎ手、取付管等の異常箇所の状態を写し、動画として連続的に収録するとともに、 異常箇所は写真撮影し、整理・保管することで、以後の維持管理を行うための検討資料とするものであります。

水道管内カメラ調査

水道管内カメラ調査は、道路下の水道管に内視鏡カメラを入れ確認する調査方法です。水道本管の水を止めなければできなかった調査が断水することなく行え、また管内を映像により目視できるメリットがあります。 管路内の堆積物やスケールの付着、内面塗膜の剥離状況、管体・継手部の状況などを的確に把握し、管路の更新時期や工事内容を正確に判断しています。

水道管内カメラ調査は、道路下の水道管に内視鏡カメラを入れ確認する調査方法です。水道本管の水を止めなければできなかった調査が断水することなく行え、また管内を映像により目視できるメリットがあります。 管路内の堆積物やスケールの付着、内面塗膜の剥離状況、管体・継手部の状況などを的確に把握し、管路の更新時期や工事内容を正確に判断しています。

既存の地下式消火栓や空気弁の下に設置されているボール式補修弁を介してケーブルを押し込み、管路内に内視鏡カメラを挿入します。

装置の特徴

・不断水で管路内の状況が撮影できます
・上流側・下流側へ各10m挿入可能
・カメラ挿入は既存の地下式消火栓や空気弁等の補修弁を利用(工事は不要)
・挿入箇所が無い場合でも、サドル分水栓(φ50mm)を介して挿入可能
・対象管路はφ75mm以上
・耐水圧は0.75MPa
・対象管路は、ダクタイル鋳鉄管、鋼管、塩化ビニル管、ポリエチレン管等
・軽量設計で、1日の作業能力は3~5箇所(管路構成や管内面状況、消火栓の取り外し・復旧作業等による)

カメラ調査による画像

さびが沈殿している状況

さびが浮遊している状況

汚れのない状況を確認

GMラウンド工法

GMラウンド工法は、マンホール鉄蓋の周辺舗装を円形に切断して、マンホール鉄蓋の取替を簡単にかつ効率的に仕上がりよく行うために考えられたマンホール鉄蓋専用取替工法です。円形切断操作により構造・操作ともにシンプルで、マンホール鉄蓋の取替工事を高品質で安価に行う工法です。

仕上がりがきれい 円形に切断するため、直線交差部が生じず、仕上りがきれいです。
短時間で工事完了 短時間で工事が完了でき、工事費用を節約することができます。
優れた施工品質 専用の表層材、路盤材の使用により、短時間で高強度が発揮できます。
操作が単純で簡単 円形操作により構造・操作ともにシンプルで、一般の工事業者でも簡単に操作することが出来ます。

施工手順

【1】準備作業

センタリング治具を固定します。

【2】切断作業

GM ラウンドカッターを設置し、5cm毎に最大深さ15㎝まで切断します。

【3】土砂除去作業

切断完了後、ブレーカーなどを用いてマンホール周辺の土砂を除去します。

【4】受枠設置作業

受枠を設置し、路面の高さに合わせてレベルを調整します。

【5】路盤材充填作業

鉄筋を設置し、ラウンドベースを用いて路盤部を充填します。

【3】土砂除去作業

表層材を充填し、周辺路面とレベルを合わせて養生後、完成です。

施工前・施工後

GMラウンドカッター

円形切断操作により構造・操作ともにシンプル仕上がりが良く、短時間での対応が可能です

GM ラウンドカッターは小型で、大型重機等を必要としないため、わずかな道路占拠で工事を行うことができます。特に、交差点や私道、狭い道路における取替工事では、車両の渋滞緩和や交通整備の負担を軽減することができ、早期開放、工事費用の低減化へ貢献することができます。

標準仕様 (※商品の仕様は、予告なく変更する場合がこざいます。)

GMラウンド工法の特徴

・マンホール鉄蓋に合わせて円形に切断するため、仕上がりがきれいです。

・球面に切断し、基礎部を支持できるため、車両荷重にかかるほど密着強度が増します。

GMラウンド工法用表層材

材齢60分
マーシャル安定度5.0kN以上

※マーシャル安定度の数値は、温度20+-2℃での試験値です。

固まる君MIX は樹脂硬化型常温合材です。ベース常温合材に樹脂系硬化剤を混合して硬化させます。

・耐流動性合材と同等の強度があります。
・硬化時間が早く、小規模舗装に最適です。
・硬化剤混合型です。